メンタルヘルスと過重労働の関係
過重労働はメンタルヘルスと大きく関わってきます。そこには過重労働からの睡眠不足による自律神経のバランスが崩れてくることも一因としてあります。
自律神経のバランスは、メンタルヘルスを行う上でとても大切な要素。分かりやすく言えば心のスイッチが「オン」と「オフ」状態のバランスのこと。
労働は、心が「オン」な状態。過重ともなると「オン」の時間が長く、「オフ」が短いということになります。
そのままでは、心のエネルギーも充電がされないため、早く費やされます。
今の社会で、「オン」状態をすることは、皆得意。逆に「オフ」にするのは苦手な人も多いです。
オン、オフのバランス=メンタルヘルスと言っても過言ではありません。
ではどの様にオフを作るのか、、。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、オフ状態の作り方をお伝えしています。
日本メンタルヘルスケアサポート協会はこちら。
IT関連業界とメンタルヘルス対策
IT関連業界は特にメンタルヘルス不調者が多い業種です。
IT業界にメンタルヘルス不調者が多い理由として、パソコンの前に座り、誰とも話をしない。
連絡は全てパソコンで、コミュニケーションとる機会がない。
一日中座っていることも多く、パソコンと同じ道具に思えてくる。 等です。
対策として、
①定期的に面談を実施し、日頃の働き方や心の状況を確認する。
②ストレスチェックなども実施。
③日常のコミュニケーションがメンタル不全を起こさないための最善策。
IT業界の方は自分がメンタルヘルス不全にならないためにも、会社でどんなメンタルヘルス対策を行っているのか確認してみるのもよいでしょう。
メンタルヘルス対策研修はこちら。
*日本メンタルヘルスケアサポート協会
メンタルヘルスをマネジメントする、とは
睡眠からメンタルヘルスケア
『睡眠からメンタルヘルスケア』
****第12回 メンタルヘルスケア検定は6月25日(日)****
睡眠は今日の自分を身体的にリセットする大事な時間です。
リセットできないと、身体のあらゆるところに影響するばかりか、メンタルヘルスも保てなくなります。
メンタルヘルスを保てなくなると、イライラしたり、不安になったりして、また眠れない。眠れないことが悩みになり、余計に眠れない。
そんな悪循環を防ぐために、質の良い睡眠をとりましょう。
睡眠時間は個人差によって様々ですが、お昼眠くならない、目覚めが良い、といった状態なら適量だと思ってください。
60前後になると、平均睡眠時間は6時間もありません。
20代は7時間くらいが平均的睡眠時間です。お風呂は寝る2時間くらい前が良いです。
眠れない時は、ハーブティなどが良いでしょう。
*メンタルヘルスケア検定についてはこちら
メンタルヘルスカウンセラー養成講座 受講生の声
【メンタルヘルスカウンセラー養成講座 受講生の声】 ●30代/女性/都市銀行勤務/人事担当
【メンタルヘルスカウンセラー養成講座を受けての全体の感想をお聞かせください。】
3日間、とても充実した時間を過ごすことができました。
最初は3日間でどのくらい学べるのか、不安もありましたが、先生の指導はとても分かりやすく、納得しながら理解することができました。
特に事例は、ものすごくイメージしやすく、「そういうことか!」と気づかされることばかりでした。
福島から参加しましたが、思い切って参加して本当に良かったと思いました。
【特に印象に残ったこと、その理由をお聞かせください。】
ストレスとの向き合い方、自己分析、カウンセリング技法など、印象に残ったことをあげればきりがありません。
ワークをして自分で納得して身に付ける方法がとても良かったです。
【今後どういう風に活用していくか、お聞かせください。】
学んだことを少しでも発揮し、私の身の回りの人を一人でもストレスから楽にしてあげたい、サポートしたいと思いました。
今回の講座に出たことで私自身の気持ちがとても変わったと思います。
上手にたくさんの人々と接し、さらにたくさんの人と関わることでこれからの仕事、人生を前向きに過ごしていきたいと思います。
*メンタルヘルスカウンセラー養成講座はこちら