傾聴スキルとカウンセリングスキルの関係
【傾聴スキルとカウンセリングスキルの関係】
傾聴スキルとカウンセリングスキルは切っても切れない関係にあります。
傾聴スキルとは、普段の聞き方ではなく、「相手」が「この人なら安心して何でも話せる」と思ってもらう聴き方。
普段の聴き方で、自分の誰にも言えなかった悩みをすぐ打ち明けられるでしょうか。
傾聴スキルは、この悩みもつい、言いたくなる聴き方です。
カウンセリングスキルとは、傾聴スキルをもって、相手の問題解決まで導くスキルです。
分かりやすく言うとカウンセリングスキルは、聴くことを通じ、相手の悩みの原因は何なのかを見つけ、それがどうやったら解決するかを導き出す手順のことです。
傾聴スキルがないと相手の悩みを聴き出すことさえできない。
その根本である傾聴をトレーニングするのが、傾聴トレーニング研修です。
傾聴トレーニング研修についてはこちら。
生産性の向上で利益につながるメンタルヘルスケア
生産性の向上で利益につながるメンタルヘルスケア
メンタルヘルスを行うことによる生産性向上は、利益に直結するシンプルな形です。
メンタルヘルスで生産性向上させることにより、より少ないコストで生産ができたり、労働の余暇をふやせたせ、より多くの価値(利益)を実現することができます。
生産性向上させるのは、人(社員)です。
人をおろそかにすると、向上どころか低下します。
まずは社員の向上。その原動力は心=メンタル=やる気です。
やる気をつくるのを本人任せにしてませんか?
やる気をつくりだす環境つくりからまず始めてみましょう。
*NPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会の研修はこちら
メンタルヘルスと過重労働の関係
過重労働はメンタルヘルスと大きく関わってきます。そこには過重労働からの睡眠不足による自律神経のバランスが崩れてくることも一因としてあります。
自律神経のバランスは、メンタルヘルスを行う上でとても大切な要素。分かりやすく言えば心のスイッチが「オン」と「オフ」状態のバランスのこと。
労働は、心が「オン」な状態。過重ともなると「オン」の時間が長く、「オフ」が短いということになります。
そのままでは、心のエネルギーも充電がされないため、早く費やされます。
今の社会で、「オン」状態をすることは、皆得意。逆に「オフ」にするのは苦手な人も多いです。
オン、オフのバランス=メンタルヘルスと言っても過言ではありません。
ではどの様にオフを作るのか、、。
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、オフ状態の作り方をお伝えしています。
日本メンタルヘルスケアサポート協会はこちら。
IT関連業界とメンタルヘルス対策
IT関連業界は特にメンタルヘルス不調者が多い業種です。
IT業界にメンタルヘルス不調者が多い理由として、パソコンの前に座り、誰とも話をしない。
連絡は全てパソコンで、コミュニケーションとる機会がない。
一日中座っていることも多く、パソコンと同じ道具に思えてくる。 等です。
対策として、
①定期的に面談を実施し、日頃の働き方や心の状況を確認する。
②ストレスチェックなども実施。
③日常のコミュニケーションがメンタル不全を起こさないための最善策。
IT業界の方は自分がメンタルヘルス不全にならないためにも、会社でどんなメンタルヘルス対策を行っているのか確認してみるのもよいでしょう。
メンタルヘルス対策研修はこちら。
*日本メンタルヘルスケアサポート協会
メンタルヘルスをマネジメントする、とは
睡眠からメンタルヘルスケア
『睡眠からメンタルヘルスケア』
****第12回 メンタルヘルスケア検定は6月25日(日)****
睡眠は今日の自分を身体的にリセットする大事な時間です。
リセットできないと、身体のあらゆるところに影響するばかりか、メンタルヘルスも保てなくなります。
メンタルヘルスを保てなくなると、イライラしたり、不安になったりして、また眠れない。眠れないことが悩みになり、余計に眠れない。
そんな悪循環を防ぐために、質の良い睡眠をとりましょう。
睡眠時間は個人差によって様々ですが、お昼眠くならない、目覚めが良い、といった状態なら適量だと思ってください。
60前後になると、平均睡眠時間は6時間もありません。
20代は7時間くらいが平均的睡眠時間です。お風呂は寝る2時間くらい前が良いです。
眠れない時は、ハーブティなどが良いでしょう。
*メンタルヘルスケア検定についてはこちら