過重労働とメンタルヘルス
今様々な企業で問題視されている過重労働。そこでメンタルヘルス対策をとる動きも過重労働が明るみに出るたびに徐々に出始めています。
では過重労働とメンタルヘルスの関係性とは。サイクルと流れでいえば以下が多いかもしれません。
過重労働・残業→睡眠時間減少→日中の集中力の低下・業務延滞→過重労働・残業→睡眠不足→ストレス・疲労の蓄積・焦り・憤り→睡眠不足→→マイナス思考→自責・焦り・意欲の低下→睡眠不足→考えがまとまらない・自責強化→自己否定→精神的ダメージ・・・心の病へ
過重労働は、当然睡眠不足を招きます。そして睡眠、ようは「心の休憩時間」が少ないと当然疲れは溜まります。
実は、過重労働というきっかけによる「睡眠不足」が鍵を握っています。
そのために求められるのは、心のスイッチの切り替え。
オンばかりだとショートする。オフがあるから長持ちする。
自身を守るため、部下を守るためにオフタイムは必要なのです。
オフ=なまけではなく、オフ=仕事の一環として、休む休ませる環境作りが仕事の効率を上げていく上でも大切です。
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